女性キャプテン目指して!

ボート操縦免許1級は、10年以上前に取得して、すでに2回の更新も終えています。

最近になって、ボート操船、始めました。
とはいえ、最初は、NPO法人世界平和海洋訓練教育協会のお世話になり、ボートの安全点検や、操船方法をご指導いただき、
それで、少しずつ、実践できるようになりました。

エンジンの仕組みも、何度も教えていただくことで、理解が深まりました。
具体的に出港点検するときに、その理解力が、安心感につながります。まだまだですが・・・

離岸着岸、スラスターに頼ってはいますが、それもなしで、できるように実践しながら、訓練中。
ぶっつけ本番、周りの方々に協力いただきながら、やっています。

それで、8月になってから悪天候で出港できなかったので、今日、ようやく出船となりました。

沖にでてみると、想像以上のうねり・・・
なんどか、私がキャプテンとして出船したのですが、今日のような状況は初体験でした(-_-;)
なにごとも、体験することが勉強になります!!!

あちらこちらと、ポイントを変えながら・・・
釣りの師匠が今日は乗っていてくれて、久しぶり~の真鯛を釣ってくれました。
船長の立場においては、ホッ!!!

でも、なかなか釣果は厳しかったです。

無事に帰港できて、なにより、感謝です。

 海は、時には無限の慰労と場であると共に、厳しい訓練の場となり、多くのことを教えてくれます。
猛り狂う恐竜のような荒波を命がけで乗り越えた時、真の意味での平安を味わうことができます。

陸上で、想定内で生活することの多い私たちは、想定外の出来事に対応する能力に乏しいのです。
しかし大自然は常に想定外で満ちているため、大自然の中で生きる時、未知なるものと調和する能力や、想定外を素早く理解し消化する能力が必要です。
これらの能力を陶冶するところ、そのれがまさしく海の現場です。

海での訓練は、自分の価値観を超える価値観を受け入れる謙虚さ、賢明さをも培ってくれます。
海を経験すれば、陸地での生活は容易なものとなり、宇宙生活にも苦労なく合わせることができるようになります。 (海洋真時代 vol 10より)

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